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USS横浜(横浜市鶴見区、瀬田大社長)は6月18日、「1000回記念祭」を開催した。
セリ結果は、出品5233台を集め、成約3570台、成約率68.2%、平均成約単価123万2000円の高実績を記録した。
当日は荒天の中、今年度最高の来場者数となった。USS横浜での年間最多来場社数は、例年、周年記念開催で記録しているが、今開催はその周年記念開催と遜色のない来場社数がセリに参加した。また、出品店数も今年度最高を記録し、1000回の節目の開催は盛況となった。
イベントも1000回開催に感謝の意を込め、豪華賞品を用意。イベント効果も奏功し、今年度最高の来場社数と出品店数に一役買った。
堂薗雅隆会場長は1000回開催について「横浜会場をオープンして20年、1000回の節目の開催を迎えられたのは会員皆様、出品店様のおかげ。引き続き公正公平な運営に努め、皆様にご利用いただける会場づくりに取組んでいく」と述べた。
USS横浜は成約率70%弱、平均成約単価120万円前後の開催が続き、活発なセリが行われている。今開催でも各プレミアコーナーが高成約率を記録。「プレミア輸入車」は成約率91.4%、「プレミア国産」は85.0%、「軽プレミア」は95.3%を記録しセリをけん引した。また、月1回の特設「国産ディーラーコーナー」も成約率95.3%の高成約率を記録した。
出品台数も今開催では5000台を超えた。堂薗雅隆会場長は「各コーナーが総じて出品台数が増えている。今開催ではバントラコーナーに通常時の約1.5倍の出品台数をいただいた。平均成約単価も先週、初めて120万円を超え、今週も超えた。相場もしくは相場以上の値段で競られている。タマ不足の市況の中で、スタッフが一丸となって営業を頑張ってくれている」と話した。USS横浜は、売れる会場、買える会場として出品店と落札店から高い支持を得ていると言える。
7月からは全コーナーを対象にデジタル出品票をスタートし、さらに利便性を高めていく。
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