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KCAA山口(山口市、大峰高社長)は4月21日、「新年度お客様感謝大記念AA」を開催した。出品台数は1302台に上り、このうち809台を成約、62.1%の高成約率を記録する活況だった。前週の「福岡会場創立34周年連動AA」の出品台数1145台と合わせ、2週合算で2500台近い出品車を集めるなど、2週連続イベント企画が奏功した格好だ。
竹下範孝会場長は「2週連続でのイベント開催は、昨年11月の「創立23周年大記念AA」開催時と同様で、最大の目的は会員満足の向上にある。1週に集中させず、分散開催することで、会員の負担を軽減できる。会員の皆様のご協力のおかげで、2週合算で2500台近い出品台数を集めることができた。とりわけディーラー各社からの出品協力が大きかった」と心からの感謝の気持ちを話した。
昨年11月の「創立23周年大記念AA」は2週合算で2800台近い出品車を集め、今回のそれに迫る好実績を残した。
竹下会場長は「山口県はその県民性から、新車から愛車を大切に扱う気質。出品車の品質は非常に高く『四輪牧場』を通じて全国からの応札が入る。ディーラー出品の成約率は90%以上で、幅広いバイヤーに小売りダマを供給することができた」と、大きな手応えをつかむ。
今回の大記念イベントに際しては「会場スタッフ全員で考え、意見を出し合った。山口会場の個性を出すため、特徴は生かしながら、地域密着型のAAを展開していきたい」という思いがさまざまなイベント企画にちりばめられた。
同会場では今後、増大する出品ボリュームに対応するため、こうした記念開催時などに適用する変則2レーン化などを模索中だ。さまざま角度から会員満足向上のための取り組みを推進する考え。
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