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CAA東京(千葉県柏市、斉藤啓太社長)は2月7日、「冬の初出品ジャンボAA」を開催した。
「初出品ジャンボAA」は、高成約率を誇り活発な売り買いが展開される「初出品コーナー」を拡充する形で年4回、季節ごとに開催している。
今年度の同AAの成約率は、春が72.5%、夏は79.8%、秋は73.3%といずれの開催も高成約率を記録し活況を呈している。出品台数も同様に春は2595台、夏が2632台、秋は2020台を集め、出品店と落札店から注目を集めている。
今開催も出品2994台を集め、成約1937台、成約率64.7%、平均成約単価77万1000円の高実績を記録した。中でもCAAの代名詞とも言える「初出品コーナー」は前週に続き1000台を超え、全出品車のうち3割を初出品車が占める開催に活発な応札が展開された。
また、同会場は4月4日の開催から「初出品プレミアムコーナー」の新設を発表した。同コーナーは過去6カ月間全てのオークション会場に出品歴が無く、走行距離6万キロ未満、評価点3点以上の車両を対象としている。
菅澤武志会場長は「初出品プレミアムコーナー」の新設について「初出品のブランド力を更に高めたい。以前から初出品コーナーには良質車が多く、敢えてコーナーを分けることで買いやすさを追求したい」と話す。
CAAは、CAA発の「初出品コーナー」に加え「初出品プレミアム」を設けることで“「初出品」のCAA”をより強固なものにしていく考えだ。
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