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TAA兵庫(兵庫県西宮市、北口武志社長)は1月7日、「3周年記念AA&初荷市」を開催した。
出品台数は前年同期開催の2902台には届かなかったものの、年初早々の開催日にも関わらず、2617台もの出品車を集めて盛大に開催した。このうち1912台を成約、成約率73.1%、成約単価71万4000円という好実績だった。
セリ開始前のセレモニーで北口社長が新年あいさつに立ち「兵庫会場は昨年、徐々に出品台数を増加、年間5万台を超える規模に成長しました。大市場の関西エリアで近畿会場とともに市場をカバー、皆様のお声をいただきながら、地域に密着した会場として、会員の皆様に必要とされるAA会場を目指します」と新年の抱負を述べた。
続いて挨拶に立った前原康昌会場長は今年1月1日付けで同会場に赴任したが「17年間、広島会場で経験を積みましたが、兵庫会場で一からのスタートだと気を引き締めています。会員の皆様にご利用いただきやすい会場を目指し、近畿会場とともに関西エリアをカバーしていきたい」と意気込みを話した。
当日の出品店件数(一般会員)は過去最高実績を記録、6割を占めるトヨタ系ディーラーによる出品と合わせて、一般会員から集まる良質車出品も「売り」「買い」の活性化につながっている。開設3年目でアベレージ1000台の会場に成長したが、今後は「常時1000台を超える出品ボリュームを確保できるよう、まだまだ成長させていきたい。近畿会場との2会場で、関西エリアでの存在感アップに注力したい」(前原会場長)とする。
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