地元開催のＪＵ沖縄Ｂチームが見事優勝/ＪＵ九州連絡協議会

地元開催のＪＵ沖縄Ｂチームが見事優勝

企業・団体 2022年11月08日

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３年ぶり開催のＪＵ九州青年部ソフトボール大会

会社名：ＪＵ九州連絡協議会

ＪＵ沖縄Ｂチームが見事優勝

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　ＪＵ九州連絡協議会（徳永正義会長）の青年部会（白川嵩太郎代表幹事）は１０月２９日、沖縄市のコザ運動公園で「第３６回ＪＵ九州青年部ソフトボール大会」を盛大に開催した。九州・沖縄８県の９チーム（地元沖縄のみ２チーム）とＪＵ関東甲信越青年部チームの合計１０チームが熱戦を繰り広げ、予選から猛打で圧倒したＪＵ沖縄Ｂチームが決勝戦でＪＵ熊本チームを９‐６で下して、地元開催は無敗での完全優勝を成し遂げた。

　同大会は、２０１９年８月の第３５回大会以来、３年ぶりの開催。コロナ禍による開催自粛で、２０年、２１年と２年連続で延期を決定した。２０年大会は当時の新里竜也青年部会長がＪＵ九州青年部会代表幹事を務めていたことから、盛大な沖縄開催は悲願だった。今大会では、新里氏から池宮城淳氏に青年部会長をバトンタッチ、青年部会メンバーが一丸となって大会運営に尽力した結果、１０年ぶりの沖縄開催は大いに盛り上がり、大成功を収めた。

　開会式では、長野浩二ＪＵ九州指導環境委員長が挨拶に立ったほか、白川代表幹事が３年ぶりの開催に対して喜びの言葉を述べた。前回優勝のＪＵ大分チームからは優勝旗が返還された。

　優勝したＪＵ沖縄Ｂチームは予選リーグからＪＵ宮崎チームに１１‐３、ＪＵ関連協チームに１８‐８と猛打がさく裂、準決勝でも強豪ＪＵ鹿児島チーム相手に１９‐２の大勝を収めた。
　決勝戦は、野球経験者が多く攻守のバランスが取れたＪＵ熊本チームだったが、９‐６と接戦を制して見事地元開催での優勝を成し遂げた。

　大会終了後の表彰式では、長野指導環境委員長からＪＵ沖縄Ｂチームに対し優勝旗が手渡された。

　白川代表幹事は今大会を振り返って「コロナ禍が長引く中で、やっとの思いで３年ぶりの開催に漕ぎ着けることができた。沖縄開催に際し、親会を含め各県ＪＵの全面協力で盛大に開催することができたことに感謝。家族を含めて青年部会メンバー同士の交流も久しぶりに行うことができ、ＪＵ関連協チームの参戦など、九州の枠を超えた素晴らしい大会を無事開催できたことに対して関係各方面に感謝したい」と話す。

　大会当日には、沖縄市内のホテルで懇親会を開催した。３年ぶりの大会はＪＵ九州青年部会の更なる結束強化と交流活発化につながったことは間違いない。

【個人賞】
▽最優秀選手賞＝髙江洲義大（沖縄）
▽優秀選手賞＝芹川将大（熊本）
▽敢闘賞＝八巻光（福岡）、小池真人（佐賀）、中澤明（長崎）、日名子幹正（大分）、小山泰成（熊本）、平山学（宮崎）、東別府孝征（鹿児島）、喜納智（沖縄Ａ）、新垣大地（沖縄Ｂ）、
土屋大典（関連協：ツチヤ自動車（株））

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