9割の新規出品車、成約単価も100万円に迫る - グーネット自動車流通

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9割の新規出品車、成約単価も100万円に迫る

オークション 2022年10月21日
POS導入38周年に出品1674台集め活気
会社名:ベイオーク
セリスタート前のセレモニー

セリスタート前のセレモニー

複数画像有

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 ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は10月19日、「POS導入38周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度2番目に多い1674台を集荷、このうち1298台を成約し、77.5%という高成約率を記録する活況だった。慢性的なタマ不足の中で、新規出品車が約90%に上るなど、鮮度抜群なAAを展開、とりわけ良質小売りダマが多い「新鮮デビュー」と「軽自動車デビュー」の両ブロックへの出品が全体の過半数を占めるなど、中身の濃いセリが良質車を求めるバイヤーにも好評だった。

 セリ開始前のセレモニーでは川原浩祐執行役員が挨拶に立ち、会員への感謝の気持ちを述べた。

 当日は、同会場ならではの趣向を凝らしたイベント開催や12日開催と合わせた2開催合算の「出品3台以上台数賞」などで会員をもてなした。「どこよりも豪華な賞品をご用意し、会員の皆様に楽しんでいただける内容だと自信を持って準備しました」(イベント企画担当の福井妙子さん)とする豪華な賞品が並んだが、来場会員からは「ベイオークの賞品ラインアップはいつもすごい」「バリエーションが豊富だ」という喜びの声も。年間4大記念らしい活気溢れる会場では、西日本各地から多数の来場者が集まった。

 一方で同社が長年、日本赤十字社とともに継続展開する献血活動にも多数の会員が協力した。

 当日は1台あたり成約単価が96万4000円に上った。約9割を占める良質かつ高鮮度の出品車がバイヤーの活発なコールを呼び込んだ格好だ。

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日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること