- 三大クラシックAA「菊まつり」成約率89%の盛会 2024年10月12日 [ TAA横浜 ]
- 4タイトル併催、中四国最初のリレーAAは活況 2024年10月12日 [ JU山口 ]
- ベイサイド会場と同日の金曜日開催にて相乗効果 2024年10月11日 [ アライオークション仙台会場 ]
- 10月・11月は特設コーナー祭り開催 2024年10月11日 [ ZIP東京 ]
- 開設20周年記念AAは5年振りの出品台数3000台超え 2024年10月09日 [ CAA岐阜 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は10月19日、「POS導入38周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度2番目に多い1674台を集荷、このうち1298台を成約し、77.5%という高成約率を記録する活況だった。慢性的なタマ不足の中で、新規出品車が約90%に上るなど、鮮度抜群なAAを展開、とりわけ良質小売りダマが多い「新鮮デビュー」と「軽自動車デビュー」の両ブロックへの出品が全体の過半数を占めるなど、中身の濃いセリが良質車を求めるバイヤーにも好評だった。
セリ開始前のセレモニーでは川原浩祐執行役員が挨拶に立ち、会員への感謝の気持ちを述べた。
当日は、同会場ならではの趣向を凝らしたイベント開催や12日開催と合わせた2開催合算の「出品3台以上台数賞」などで会員をもてなした。「どこよりも豪華な賞品をご用意し、会員の皆様に楽しんでいただける内容だと自信を持って準備しました」(イベント企画担当の福井妙子さん)とする豪華な賞品が並んだが、来場会員からは「ベイオークの賞品ラインアップはいつもすごい」「バリエーションが豊富だ」という喜びの声も。年間4大記念らしい活気溢れる会場では、西日本各地から多数の来場者が集まった。
一方で同社が長年、日本赤十字社とともに継続展開する献血活動にも多数の会員が協力した。
当日は1台あたり成約単価が96万4000円に上った。約9割を占める良質かつ高鮮度の出品車がバイヤーの活発なコールを呼び込んだ格好だ。
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