「整備のDX化」を推進 - グーネット自動車流通

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「整備のDX化」を推進

企業・団体 2022年10月14日
3つの新サービスを同時スタート
会社名:プロトコーポレーション
同社専用で開発したスキャンツール(写真右)と故障診断アプリを使用して、グー故障診断書(写真左)が自動で生成

同社専用で開発したスキャンツール(写真右)と故障診断アプリを使用して、グー故障診断書(写真左)が自動で生成

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 プロトコーポレーション(名古屋市中区、神谷健司社長)はこのほど、運営するクルマメンテナンス専門サイト「グーネットピット」掲載店向けに「整備のDX化」を推進するために3つの新商品の提供を同時に開始する。

 入庫の増加を図るために「グーメンテナンスパック」と「グー故障診断」をリリース。業務効率化のためには、「SMS自動配信」サービスの提供を開始した。

 グー故障診断サービスは、同社専用で開発したスキャンツールと故障診断アプリを使用して、グー故障診断書が自動で生成される。従来「故障診断」は勧めにくく料金を取りづらいという声が多くあったが、整備工場=主治医としての地位向上とサイトメニュー化により商品化が実現した。

 同サービスはグーネットピット掲載店であれば初期導入費用5万円が無料となり、月額固定費と月間の診断数に応じた費用で利用できる。ユーザーには、わかりやすい「グー故障診断書」が提供される。診断は初期であれば修理代金も安価となることが多いため、定期継続的な利用(診断)が見込まれる。

 グーメンテナンスパックは、同社がメンテパックを販売し、預かり金を管理するサービス。6か月ごとにオイル交換・定期点検・車検の入庫案内を送付し、メンテパックを契約した際の登録店舗に誘導し、全ての入庫時にグー故障診断を実施する。

 整備工場が同サービスを活用することにより、預り金管理や期日通知等の手間が一切不要となる。料金は2万3500円からの設定で車格ごとの料金設定や次回車検時の車検基本料金の有無などユーザーの希望に合わせた料金プランを設定した。

 SMS自動配信サービスは、車検と車検の間の一定の期日に自動で案内がユーザーに対してSMSで配信される。オイル交換は次回車検前に2回配信。12カ月点検は次回車検の13カ月前に1回配信。車検は自動で3回配信される。これらの配信設定をMG PIT INで一元管理ができ、整備工場の顧客管理を「自動化」し業務効率化を支援する。

 「グーネットピット」は全国の整備工場情報をおよそ1万4000店舗掲載し、修理、点検、車検、取り付け、板金、塗装等、ユーザーの希望する項目で希望の整備工場が見つけることができるクルマメンテナンス専門サイト。同社は今後も整備のDX化をすすめることでユーザーと整備工場をつなぎ、安全で快適な移動の実現に貢献していくとしている。




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4、4.5点

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直近価格が500千円以上

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毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること