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JU宮城(宮城県大和町、伊藤行雄理事長)は7月8日、「オープン26周年ディーラー協賛AA」を開催した。
当日のセリは出品1686台を集め、成約1376台、成約率81.6%、平均成約単価28万9000円の高実績を記録した。
開催に先立ち挨拶に立った伊藤理事長は「26年前はJU宮城が初めて出品2000台を達成した。それから26年経ち、皆様のご協力をもって本日も1700台に迫る出品をいただき感謝」と謝辞を述べた。続いて千葉流通委員長がディーラーと会員の協力による1700台に迫る出品に謝辞を述べた。
取材の場で伊藤理事長は「会場オープンから26年が経つが、オークション事業も大きく成長した。今の会場があるおかげで今のJU宮城がある。先人の先見性、判断に感謝」と振り返った。
また、今後について「JUが将来、流通の場としてどういう形になっていくのかを考えていかないといけない。小売においても変わってきており、オークションと小売は密接に関係している。先を見据えて取り組んでいく必要がある。」と述べた。
今開催について千葉流通委員長は「1700台に迫る台数は支部とディーラーの協力のおかげ。JU宮城は人と人のつながりを大事にし、コミュニケーションをしっかりとっている。理事も足を使い、事務局もよく活動してくれている」と話した。
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