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TAA九州(福岡県小郡市、北口武志社長)は6月7日、「TAA55周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数は2307台に上り、このうち1990台を成約、同会場史上3番目に高い86.3%の高成約率を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは九州地域長を務める人見真司常務理事が挨拶に立ち「7月には累計出品台数1700万台超えを予定する中、6月はTAA55周年記念月間を展開しております。その中で、九州会場オリジナルの社会貢献活動として、成約台数に応じた金額を朝倉市に寄付、まだまだ復興途上の被災地を支援いたします」と感謝の言葉とともに、会員への協力を呼びかけた。
続いて挨拶に立った稲田桂二会場長は「今後もTAA九州は皆様のお役に立てるAA会場を目指してまいります。本日も2307台のご出品をいただきましたが、最終号車まで活発な応札を宜しくお願いします」と話した。
同会場は2019年から4年連続で朝倉市への募金や物品寄贈を実施している。九州北部豪雨の被災地はまだまだ復興途上にあり、災害を風化させることなく、毎年被災地への復興支援に取り組んできた。
同会場では、6月16日付けで人見常務理事が退任したことを受け、後任の九州地域長には坂田仁志常務理事が就いた。坂田常務理事は中国・四国地域長との兼務。人見氏は理事として近畿エリアに帰任する。
人見氏は11年10月から九州会場長として初めて九州エリアに赴任、近畿・四国担当として帰任した時期もあったが、長年にわたり九州地区で親しまれる存在だった。自動車流通新聞の取材に対し「在任中は、皆様に温かく迎えていただき、心から感謝しております。任期の後半はコロナ禍で思うような活動ができなかったが、九州地区で良い経験をさせていただいた」と九州エリアの会員に対する心からの感謝の思いを語ってくれた。
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