- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)はデジタル出品の利用会員拡大の為、毎月1回実施している説明会を7月から2回に増加、今年8月には現在の倍に当たる2000台のデジタル化を目指している。
デジタル出品のメリットはデータの精度および業務効率の向上、CIS掲出などWEBへのスピードアップなど多岐に渡り、会員サービスにもつながる。従来であれば、出品車両データ作成のため、手書きの出品票を元に社内でデータ入力を行う。これにより誤入力が起こる可能性があったが、デジタル化にともない、入力業務の必要がなくなることで、データの精度が向上する。また、入力工程を省くことができるため、業務効率向上にもつながるとともに、CISやスマートCISへの掲出タイミングも早くなる。デジタル化されることで、手書きの出品票と比較して文字が読みやすいなどの利点もある。
髙山浩光会場長代行は「4月から説明会を実施しているが、毎回多くの会員様に参加していただき、興味の高さに驚いている。7月から説明会の実施回数を増やすので、よりスムーズに参加していただくことができる。デジタル出品は、出品店、落札店双方の会員様の利便性向上につながるので、導入促進に注力していきたい」と話す。
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