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JU千葉(千葉市稲毛区、千﨑悟之理事長)は3月25日、「年度末感謝祭AA」を開催した。
当日のセリは新コーナーの「特選車コーナー」も奏功し出品1719台、成約1070台、成約率62.2%、平均成約単価34万8000円の好結果を収め、年度最終開催を締め括った。
開催に先立ち挨拶に立った千﨑理事長は1700台強の出品に謝辞を述べた。続けて「今期は利用者還元に注力した一年であった。次年度は4レーンを導入し、会員皆様の利便性をより一層考え、オークションの運営に努める一年とする。4レーン化を以ってセリ時間の短縮を図り、皆様の時間の創出と働きやすい環境づくりに取り組んでいく。22年度はステップアップを図っていく」と述べた。
続いて佐藤康弘流通委員長が「今年度も会員皆様のおかげで良い年度になった。来年度は4レーン化、出品7万台を目標に取り組んでいく」と述べた。また、小林直行金融委員長からスプリングキャンペーンの途中経過と目標達成に向け更なる協力が呼びかけられた。
今年度の取組みについて千﨑理事長は「今年度は組織改革に取り組んだがほぼほぼ達成できた。改革の目的は意思伝達のスピード化であり、意思疎通の良い組織にすること。結果的に営業力の強化も図れ、事業も順調に推移した」と話した。
また、西眞史専務理事は「ポス会員向けの各種施策を実施している。その結果、売り買いでJU千葉を利用いただけており、オークションの活性化に繋がっている」と話した。
今年度は礼拝堂の施設改善を実施。また3月には食堂もメニューを一新した。来年度もより利用される会場へと、会員のためにステップアップを図っていく。
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