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LAA岡山(岡山市南区、丸山明社長)は3月25日、今年度最終開催のオートオークション(AA)として「年度末決算謝恩記念AA」(JU岡山後援)を開催した。出品台数は2413台、成約台数は1298台、成約率は53.8%だった。タマ不足の中で、今年度3番目に多い出品台数を確保するなど、今年度の堅調なAA実績を象徴する記念開催だった。
同会場では今年度、8万5000台以上の出品台数を確保した。1開催あたり平均では1750台近い実績で、タマ不足の中、年間を通じて、高水準のAA開催を持続した格好だ。
朝倉進一会場長は「目標の2500台には届かなかったが、営業スタッフが一丸となって集荷に注力した。(神戸西、鳥取)サテライトヤードも堅調で、タマ不足の中で高い実績を上げることができた」と手応えをつかむ。
同会場では、新年度に入って第1四半期の6月に周年記念イベントを控えている。「6月の周年記念に向け、毎開催しっかりとした営業活動を展開、厳しい市場環境で高い実績を残していきたい」(朝倉会場長)という。
4月のAA開催は、8日にJU岡山青年部後援記念AAを開催する。JU岡山(中西信夫理事長)との協力関係は強固で、後援AAを盛り上げることで、JU岡山では親会と青年部会による流通事業の活性化が進んでいる。
6月17日には「L1 LAA岡山19周年大記念AA」(JU中四国青年部後援ジャンボAA)を開催する予定。
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