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CAA中部(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は、3月2日、「期末大商戦AAパート1」を開催した。当日は出品3197台、成約2387台、成約率74.7%、成約単価80万4000円を記録した。
同タイトルは毎年恒例のイベントで、春商戦に向けた仕入れと期末の換金の場として企画されており。今年は2日のパート1から16日のパート3まで3週連続で開催する。毎週出品または落札1台以上賞を用意している。
後藤竜也室長は「タマ不足で仕入れに困っている会員様は多い。イベントを通じて多くの車両を集めることで、市場の活性化につなげていきたい。3月月間で2万台規模の出品台数を目指している」と話した。
また、同会場では平均落札単価が上昇傾向にあり、2月16日の開催では過去最高となる80万5000円を記録した。要因としてタマ不足などの市況の変化による需要過多にくわえ、10年以上前から注力している初出品車両の集荷のより、新鮮な車両が集まる会場としての認知度が向上、それによる中高年式の車両増加によって落札平均単価が押し上げられた。
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