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TAA近畿(大阪府寝屋川市、北口武志社長)は1月開催から、コーナー編成の見直しを実施した。「会員が買いやすいコーナー編成に」(濱田理友会場長)と、会員利便向上を図るのが目的。「普通車コーナー」に「ハイブリッドコーナー」を編入、「MAX10コーナー」に「売切りコーナー」を編入することで集約化し、シンプルなコーナー編成に見直した。同時に「ダイハツコーナー」も常設化(毎週開催)した。
同会場ではTAA/CAAグループの火曜日開催グループの中核会場として、多くのグループ会場からの「会場間落札」が入る。コロナ禍での外部応札増も関係し注目が集まる中で、コーナー編成を簡略化し、会員が見やすく、買いやすい環境を整える。
トヨタ自動車のアライアンスに関連し、ダイハツや日野、スバル、マツダといったバラエティー豊かなメーカー別コーナーも魅力的で「レクサスコーナー」にもコンスタントに出品台数が集まり、高鮮度の小売りダマが数多く集まる。
昨年後半からAA市場のタマ不足が顕著だが、同会場ではトヨタ系販売店からの底堅い出品と合わせて、一般会員からの出品台数も増加、出品台数に占めるトヨタ販売店比率は54.3%(1月12日初荷市での実績)で、一般会員からの出品比率が上昇してきている。
こうした中で、幅広い会員に「買いやすい」環境を整えることで、「売り」「買い」の活性化を図る。また、「検査精度向上は常に意識している。これまで以上に外部からでも安心して買えるよう、努力していきたい」(濱田会場長)と話す。
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