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KCAA福岡(福岡県古賀市、大峰高社長)は1月13日、「初荷記念オートオークション(AA)」を開催した。年初のAAにも関わらず、出品台数は1741台に上り、年度末に向けて盛り上がる商戦に向けた良質小売りダマを供給し、会場内外から活発なコールが飛び交い、新年のスタートに弾みをつけた。
セリ開始前には、新年最初のAAを記念したセレモニーを開催した。大峰社長が挨拶に立ち「平成2年4月のオープン以来、早34年を迎えることとなりました。会員の皆様には日頃から大変ご参加、ご協力いただき、誠にありがとうございます。自動車業界は新型コロナウイルス感染拡大で今までにないような流れ中にあります。最近では半導体や部品の不足で厳しい状況が続いていますが、本日の初荷開催には1741台もの出品台数を集めることができました。会員やディーラーの皆様に深く御礼申し上げます。感染予防対策はもちろんのこと、皆様に安心してご参加いただける会場を目指し、社員一同努力してまいります」を話した。
続いて大江修司会場長が挨拶を述べたほか、前年実績を報告した。
2021年のKCAA福岡AAは、出品台数7万3748台、成約台数3万3567台という実績だった。
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