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CAA中部(愛知県豊田市、永谷敏行社長)は1月12日、「新春初荷AA」を開催した。当日は、出品5169台、成約4304台、成約率83.3%、成約単価71万1000円。初出品車両4008台と新規搬入車両4566台は今期最高実績。新鮮な車両が多く集まったことで、高成約率を記録する開催となった。
セリ前には永谷社長が挨拶に立ち、「約2年に渡るコロナ禍により、AA業界においても出品の減速や成約率、落札単価の高騰を招いています。中部会場においても、年間を通して成約率、新規搬入率、初出品比率が過去最高を更新する特別な1年となりました。しかしながら、今年に期待するのは特別な1年ではなく、本来在るべき姿の1年だと思います。コロナ前に戻るのではなく、コロナの経験を活かした新たな1年にしなくてはなりません」と挨拶を述べた。
取材の場で永谷社長は「シーエーエー全会場で初荷の出品・成約台数の計画を達成することができ、中味の濃いセリを行うことができている。昨年の4会場の実績は成約率72.0%(前年比+6.8㌽)、新規搬入率75.8%(同+6.6㌽)、初出品構成比65.6(同+6.5㌽)と過去最高となった。今年は中部会場を中心に3年前から準備してきた商品化を具体的に進めていく。車の価値を上げる商品化は会員の皆様にも恩恵は大きい。ただし商品化はインフラ整備、人材育成が重要。中部会場以外の3会場でも導入の準備を早急に進めていく」と話した。
同会場では、1月26日開催の新規車両から下回り画像撮影のトライアルを開始する。対象車両は撮影ブースを使用しない大型トラック、現状車を除く全車。画像については、3機のカメラを用いて前方、中間、後方からのアングルで撮影。各部位に分けることで詳細な画像を提供することが可能となる。
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