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JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長)は、1月8日、「新春初荷AA」を開催した。当日は出品4152台、成約1998台、成約率48.1%、成約単価49万9000円を記録した。
セリ前のセレモニーで熊﨑社長は「皆様のおかげで2021年は22万670台、1開催平均では4505台を取り扱うことができました。また、コロナ禍によるビジネスモデルの変化の必要性を感じ、当会場は設備投資を惜しまず、新たな提案を創造しながらチャレンジしてきました。2022年は、皆様の期待に応える創造と信頼を進めていくとともに、ネットワークからの取引が増加する中、証明性を高めるサービスを数点、提供していきたい」と挨拶を行った。
続いて、横山隆仁理事長が挨拶に立ち「昨年は新車生産の遅れから中古車流通が厳しい1年でありましたが、皆様のご協力で22万台を超える台数をいただくことができました。今後も会員様目線で利便性の高いサービスと安定供給できる会場を目指します」と述べた。
イベントでは、来場プレゼントで「中谷堂」のお餅、出品・落札1台以上賞で「紅白年明けうどん」を進呈したほか、液晶テレビや人気家電などの豪華賞品があたる「お年玉おみくじ」を実施した。
同会場では、「デジタル出品票」の導入を3月に予定している。まずはトライアルで一部コーナーから始め、検証の後、随時拡大をしていく。従来、検査員が手書きで入力をしていた「展開図」「検査員記入」「評価点」について、完全音声による入力に変更。出品店が記載した出品票をスキャナーで読み込み、データ化された検査データとあわせることで出品票を完成させる。これにより、業務の効率化とスピード向上を図ることが可能となる。
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