【2022年 年頭所感】シティライトグループ 代表取締役社長 丸山 明 - グーネット自動車流通

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【2022年 年頭所感】シティライトグループ 代表取締役社長 丸山 明

2022年01月01日
会社名:シティライトグループ

新年あけましておめでとうございます。
旧年中にお世話になりました皆様方に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年も世界的に流行している新型コロナウイルス感染症は猛威を振るい、社会経済活動に大きな影響を与える一年となりました。弊社では、営業形態の工夫や基本的な感染防止策の励行などの予防意識を高めコロナ対策に努めてまいりました。ご尽力、ご協力いただきました皆様方には、この場をお借りして深く感謝申し上げます。

昨年の日本経済におきましては、新型コロナウイルス感染症の再拡大による緊急事態宣言の発出によって、消費の落ち込みや自動車産業の供給制約による影響などから、実質GDP成長率は前年比+2.8%にとどまりました。10月から12月にかけては、実質GDPは前年同期比+6.6%と緊急事態宣言の解除によって、家計の自粛ムードは大幅に緩和され、急速な成長ペースの回復がありました。本年も、岸田新政権による需要喚起策の下支えや、ワクチン接種の促進、また治療薬の実用化なども期待され、ウイズコロナでの経済活動の正常化が進展するものと考えております。

自動車業界におきましては、世界的なサプライチェーンの混乱による自動車生産への影響が本格化し、減産を余儀なくされるなど生産調整は避けられない状況となっております。そのため車輌の供給不足による長納期化など販売面への影響もあり、日本国内の新車販売台数はおよそ450万台と、当初の予測を大幅に下回る事となりました。今後の見通しにおきましても、依然と不透明であり、生産の動向から目が離せない状況となっております。

一方で中古車業界におきましては、慢性的な小売り向け車輌のタマ不足の影響等から厳しい状況は続いておりますが、需要自体は好調を維持しているものと考えており、在庫状況さえ改善できれば、好転に向かうことが期待されます。

弊社では昨年、厳しい経済環境の中ではありましたが、自動車流通が滞ることがないように、シティライトグループとしての企業努力を行ってまいりました。

2月の高級車専門店「シティライトプレミアム」のオープンを皮切りに、買取直営店の新規オープン、レンタカー事業を自社ブランドにするなど、地域に密着した事業展開を行い、「お客様満足」を追求した、ホスピタリティの向上に取り組みました。

更には、モーターサイクルビジネスにも本格参入し、四輪だけでなく二輪事業を加えたことによる、グループのシナジー効果を高めるとともに、モーターサイクルビジネスの発展にも寄与していきたいと考えております。

また新型コロナウイルスの影響による車販事業が伸び悩む厳しい状況下ではありますが、会員様のビジネスチャンスを拡大すべく、オークション事業と共有在庫事業のデータ連動を強化しました。今後も更に、会員様の利便性向上を図り、拡販の支援を行っていく所存であります。

シティライトグループは、今後も時代のニーズに対応し、安心してご利用いただける店舗運営やオークション会場づくりを通して会員様の利便性向上に努めてまいります。

「お客様満足」という基本理念を再認識して着実に物事をすすめ、将来を見据えて新たな事業拡大へ邁進してまいります。また、スポーツを通じて、各地域の皆様との関係性を大切に地域に貢献できる企業運営を心掛けてまいる所存です。
 
2022年におきましても、引き続き、シティライトグループの活動にご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、皆様方にとって新年が健全で実りある年となりますよう、心からご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること