工業教育活性化事業を実施 - グーネット自動車流通

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工業教育活性化事業を実施

企業・団体 2021年12月13日
実習用エンジン3基を贈呈
会社名:岐阜県中古自動車販売協会・商工組合
タイヤ交換を体験

タイヤ交換を体験

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 岐阜県中古自動車販売協会・商工組合(岐阜市日置江、横山隆仁会長・理事長)中濃支部は12月9日、関市立関商工高等学校にて、教育活性化事業を実施した。当日は、機械科2年生73名が参加、自動車産業界における現状と将来展望や自動車メンテナンス基本技術などの講義が行われた。

 人口減少、少子高齢化、若者のクルマ離れなど、自動車業界を取り巻く環境は楽観視できないと考える同協会では、教育活性化事業を積極的に展開、今後の進路選択の参考にしてもらい、後継者不足、クルマ離れが問題視されている業界への人材投入を視野に入れている。

 同事業は今年で7回目となり、今年は73名が参加、毎回受講者に興味を持ってもらうため、趣向を凝らした内容となっている。また、講義に先駆けて寄贈式を実施、今回のプロジェクトでリーダーを務める藤吉真澄氏より実習用エンジン3基が寄贈された。

 講師にはJU岐阜より専任スタッフ19名程度が参加。講義内容は、自動車メンテナンスの基本技術としてタイヤ交換の体験、運行前点検などの他、地元ディーラーの岐阜トヨタ自動車、トヨタカローラ岐阜と連携、水素自動車(ミライ)やハイブリッド車(カローラスポーツ)の構造説明などが行われた。

 取材の場で横山会長は「自動車産業は日本を代表する基幹産業です。その自動車業界の現状と将来の展望、そして自動車のメンテナンスの基本技術と最新の技術を体で触れていただくことによって、今後自動車業界及び自動車の興味関心を深めていただき、今後の進路選択の参考に役立ててもらえると嬉しい。こうした啓蒙活動が今後の自動車産業の発展に欠かすことのできないものだと思っています」と述べた。





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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること