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HAA神戸(神戸市中央区、瀬田大社長)は10月2日開催のオートオークション(AA)で、同会場史上初の成約単価100万円超えを達成した。
新車供給遅れなどに起因するタマ不足の影響で、良質小売りダマが集まる同会場では、新車に限りなく近い高年式、高額車への引き合いが強まり、「輸入車プライムタイムコーナー」の成約単価が150万円を超えたのを筆頭に、プライムタイム系の各コーナーや「HAAファーストコーナー」の成約率、成約単価が大きく上昇し、全体をけん引した格好だ。
こうした中、11月開催の「22周年大記念AA」では13日と20日の2週連続開催とし、13日は全車出品料2000円(流札時)のほか、2週合算台数賞などを設けて、全スタッフが一丸となり「SMILES」(笑顔たち)で会員を迎える。
同会場では、11月13日の記念開催に合わせて、撮影室の刷新も行い、4K対応カメラ設置や下回りやタイヤ・ホイール画像の撮影にも対応する。下回り、タイヤ・ホイール画像は現在360度カメラを採用している7コーナー(プライム系3コーナー、ユーザー系3コーナー、輸入車コーナー)に対応する。USSグループでは3会場目の採用で、会員の利便性を高める狙い。
また、オークションホール(セリ会場)の照明設備のLED化も実施する。
一方で、すでに着工済みの敷地中央部にあった南北道路の敷地への転換工事も順調に進む。工事完了後はAA当日の来場者駐車場や積載車プールを含めて、全てを敷地内に収めることが可能になるという。
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