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今年度は組合員の一致団結、事務局体制の強化、関係先との協力の3本を軸に運営していく。
オークション事業は組合の基幹事業。目標を達成できるよう数字をしっかり追いながらクリアできる方法を考えていく。
小売振興事業は、ユーザーの信頼を第一に考え取り組む。JU中販連でも適正販売店や販売士の普及に注力し、安 心と信頼の店舗づくりに取り組んでいるが、我々JU宮城はそれに加えて地元ユーザーに信頼を得られる店づくりを目指し、応対やサービス、ユーザー管理について情報を発信していく。組合員が元気でいられる、元気が出るような支援や事業を進めることで、小売振興だけでなくオークション活性化にも繋がる。
金融事業は小売振興事業と連動している。小売が活性化すれば、JUクレジットキャンペーン目標達成にも繋がりJU中販連への貢献ともなる。
指導環境事業も小売と密接な関係にある。ユーザーの信頼を勝ち得るような店づくりや取組みをしないといけない。高齢化で免許返納が進み市場も縮小化してくる。また仙台市やその近郊は大手販売店が参入し、競争も激しい。組合員各社扱う商品は異なれどユーザーニーズを汲んだ、信頼を勝ち得る取組に注力し、組織として臨んでいく。
組合員一社一社を支援できる施策を考え、個々を強くすることで組合強化に繋げていきたい。一人で出来ることは限られている。皆の力を合わせることが必要であり、一致協力に尽きる。
【プロフィール】
伊藤行雄(いとうゆきお)
1950年12月生、宮城県出身、タックス宮城野代表
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