厳しい環境だからこそ協力し合い、できることを/JU神奈川

厳しい環境だからこそ協力し合い、できることを

オークション 2021年08月26日

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アライベイサイド・ＭＩＲＩＶＥコラボ・ディーラー協賛＆事務局担当ＡＡ開催

会社名：JU神奈川

挨拶に立つ安藤理事長

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　ＪＵ神奈川（小田原市成田、安藤悟理事長）は８月１９日、「アライベイサイド・ＭＩＲＩＶＥコラボ・ディーラー協賛＆事務局担当ＡＡ」を開催した。

　今開催は、ＪＵ神奈川で初のコラボＡＡとして実施。アライベイサイド会場では既に年２回、ＪＵ神奈川とＭＩＲＩＶＥのコラボＡＡを開催しており、ＪＵ神奈川でもアライベイサイド会場のコラボ開催に呼応する形での開催となった。

　ＪＵ神奈川はアライベイサイド会場と同様に今後も年２回のコラボＡＡ開催を通じて、コラボによる連携がもたらす好影響を会員の商売に繋げていく考えだ。

　当日のセリは出品目標を大幅に上回る８８０台を集め、成約５４２台、成約率６１.６％、平均成約単価３４万６０００円の好結果を記録した。

　同開催では「ディーラー＋初出品コーナー」が成約率９０％に迫る高実績を記録。また、アライベイサイド・ＭＩＲＩＶＥ協賛「コラボコーナー」も活発な応札を受けセリをけん引。昨年同期開催は出品６０６台、成約率５９.２％であったが、前年実績を大きく上回る結果からもコラボ開催は成功を収めた。

　セリ開催に先立ち挨拶に立った安藤理事長は、９００台に迫る出品と、開催タイトルに名を並べるアライベイサイド、ＭＲＩＶＥ、ディーラーおよび出品店各社への協力に謝辞を述べた。

　コラボ開催を受けＭＩＲＩＶＥ伊藤文彦社長とアライベイサイド池沢武支店長が挨拶に立った。伊藤社長は「日頃からお世話になっているＪＵ神奈川様と業務提携関係にあるアライベイサイド会場様とコラボＡＡを開催でき有難く思っている。長引くコロナ禍、半導体や部品不足により新車製造の遅れにより中古車流通市場は大変厳しい状況が続いている。その中でオークション会場としては何とか会員様の力添えになれるようにとコラボＡＡ開催に至った。皆様の協力に心より感謝。会場間で連携を取りながら流通市場を活性できるよう頑張っていきたい」と述べた。

　池沢支店長は「アライベイサイド会場でも３会場のコラボＡＡを年２回開催している。２開催共に多くのお客様にご参加いただき、大変好評をいただいている。その意味からも本日のコラボＡＡは盛況になると確信している。コロナ禍で業界が苦しい中だからこそ、今回のようにオークション会場が手を取り合い、知恵を絞り、新しい取り組みを発信していく必要があると感じている」と述べた。

　最後に溝呂木靖流通担当役員が「９００台に迫る出品車に最終最後まで活発な応札を」と呼び掛けた。

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