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JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は8月7日、「JU奈良チャリティーオートオークション(AA)」を開催した。出品台数375台を集め、69.1%の高成約率だった。セレモニーには地元・大和郡山市の上田清市長が出席、JU奈良による長年のチャリティー活動への感謝の言葉を述べた。
セリ開始前のセレモニーで上田市長は「コロナ禍において、経済がどうなるか、日本がどうなるか、私たちの生活がどうなるかと切実な不安に駆られる状況だが、経済の大切さを改めて感じている。ここ大和郡山市においては、大和まほろばスマートインターチェンジの開通により、企業からの引き合いが強まっており、市としても引き続き、企業への応援を続けていきたい。こうした中、JU奈良が大和郡山市の経済の先頭に立って頑張っていただきたい。『力を合わせて前へ』という気持ちで、地元経済を盛り上げていけるよう、引き続きのご協力を宜しくお願いします」と、挨拶を述べた。
続いて、松本匡司最高顧問が挨拶を述べたほか、来賓の紹介などを行った。チャリティー活動を支援するため、JU近畿青年部会の河野敏尚代表幹事とJU大阪の貝塚公敏青年部会長が応援に駆け付けた。
チャリティーオークションでは、約40点に上る家電や食料品などのチャリティー商品をセリにかけた。一方で、小原清志青年部会長やJU近畿青年部会の河野敏尚代表幹事、JU大阪の貝塚青年部会長が会場内を巡回し、来場会員にチャリティー募金への協力を呼びかけた。
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