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CAA東京(千葉県柏市、永谷敏行社長)は6月29日、「買取店協賛記念AA」を開催した。
当日のセリは2908台の出品車を集め、成約2079台、成約率71.5%、平均成約単価51万1000円の高実績を収めた。
CAA東京は高成約率が続き活況なセリを展開している。特に5月以降は成約率70%前後の高水準を維持している。今開催でも今年度3番目の高成約率となった、また6月15日に開催の「オールディーラー協賛AA」では歴代2番目となる成約率73.6%を記録した。
6月から特設している「輸入車初出品&輸入車コーナー」も回を重ねる毎に出品店数も増えており、成約率も70%を超えるなど、同コーナーへの注目は高まっておりコーナー常設化も検討している。
今回は買取店から1010台の出品を受け、買取店協賛のタイトルに相応しい開催となった。
CAA東京は「軽初出品&軽」「レンタ・リースアップ」「初出品」「売切り」の4コーナーが高成約率を記録する4本柱として注目を集め、セリをけん引しているが、4カ月に1回定期開催の「ディーラー」「買取店」「レンタ・リース」も協賛AA3本柱として出品店と落札店の注目を集める開催となっている。各協賛開催は、協賛社から毎回1000台超の出品を受け、協賛社コーナーの成約率は90%前後の高実績を記録している。
杉浦弘将会場長は高成約率が続く開催について「出せば売れる、押せば買える会場として、出品店と落札店の参加件数が増えている。落札店の押しが強く出品店も早めの売切りをつけてくれることでセリの流れも変わった」と話した。
今回の買取店協賛AAで旗振り役として活躍した営業第2室の荒井崇宇マネージャーは「今回は月末のタイミングもあるが、出品店様から強い期待をいただいているのを感じた。その期待に応えられるよう取り組んできた。CAA東京の営業は人と人との繋がりを大事にしている。一期一会に尽きる」と話した。
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