- 輸出は世界がマーケットであり好調さを保てている 2024年04月24日 日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA)
- 令和6年度青年部通常総会を実施 2024年04月19日 JU岐阜
- 【JUテントリ活用店レポート】エフクラブコーポレーション(兵庫県… 2024年04月18日 エフクラブコーポレーション
- 盲導犬協会に寄付金寄贈し社会貢献 2024年04月17日 JU兵庫
- 中部地区最大級「第3回名古屋モーターサイクルショー2024」開幕 2024年04月05日
日本自動車購入協会(「略称:JPUC」東京都品川区、井上貴之代表理事)は6月22日、「中古自動車買取の自主規制に関する現況」および「令和2年買取店舗数及び査定申込件数調査結果」について説明会を開催した。
同協会の調べによると、令和2年度の加盟買取事業者への査定申込件数は、前年より41万6914件増加し、合計216万1965台となった。内事業者へ直接の査定申込数は90万7765件(前年同期比118.1%増)、媒体事業者Webサイト経由での査定申込件数は125万4200件(前年同期比5.6%減)と対照的な結果となった。
年間買取台数は、前年より4万2472台減少の86万826台で、そのうち83万3274台は同協会のモデル約款を採用している店舗(1536店)で契約をしている。中古車買取現場におけるモデル約款のカバー率は96.8%にのぼり、消費者にとって「クルマ買取」の安心度は同協会の活動結果により大幅に向上している。
同協会会員事業者である買取店舗数は、前年の1686店舗から75店舗減少し全国で1611店舗となった。平成30年の1804店舗からすると全国で200店舗近くが減少しており寡占化が進む。都道府県別の買取店舗数では、愛知県が132店舗で全国で最も多く、次いで大阪府が112店舗、千葉県が94店舗と続いた。
同協会のお客様相談サービス部会が運営する「車売却消費者相談室」への入電件数は、前年の2370件から171件減少し2199件だった。内意見・問合せ関係が2013件、トラブル関係が186件だったが、同協会加盟事業社へのトラブル関係の入電は、2018年4月以降1件も無い。
倫理審査委員会が制定した「適正買取店認定制度」により認定を受けた事業者は13法人で、研修受講者数は累計で344名となった。
企業・団体関連の過去記事を検索する