買取査定申込件数は前年比大幅増 - グーネット自動車流通

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買取査定申込件数は前年比大幅増

企業・団体 2021年06月30日
モデル約款のカバー率96.8%でトラブル減少
会社名:日本自動車購入協会
JPUC井上代表理事

JPUC井上代表理事

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 日本自動車購入協会(「略称:JPUC」東京都品川区、井上貴之代表理事)は6月22日、「中古自動車買取の自主規制に関する現況」および「令和2年買取店舗数及び査定申込件数調査結果」について説明会を開催した。

 同協会の調べによると、令和2年度の加盟買取事業者への査定申込件数は、前年より41万6914件増加し、合計216万1965台となった。内事業者へ直接の査定申込数は90万7765件(前年同期比118.1%増)、媒体事業者Webサイト経由での査定申込件数は125万4200件(前年同期比5.6%減)と対照的な結果となった。

 年間買取台数は、前年より4万2472台減少の86万826台で、そのうち83万3274台は同協会のモデル約款を採用している店舗(1536店)で契約をしている。中古車買取現場におけるモデル約款のカバー率は96.8%にのぼり、消費者にとって「クルマ買取」の安心度は同協会の活動結果により大幅に向上している。

 同協会会員事業者である買取店舗数は、前年の1686店舗から75店舗減少し全国で1611店舗となった。平成30年の1804店舗からすると全国で200店舗近くが減少しており寡占化が進む。都道府県別の買取店舗数では、愛知県が132店舗で全国で最も多く、次いで大阪府が112店舗、千葉県が94店舗と続いた。

 同協会のお客様相談サービス部会が運営する「車売却消費者相談室」への入電件数は、前年の2370件から171件減少し2199件だった。内意見・問合せ関係が2013件、トラブル関係が186件だったが、同協会加盟事業社へのトラブル関係の入電は、2018年4月以降1件も無い。

 倫理審査委員会が制定した「適正買取店認定制度」により認定を受けた事業者は13法人で、研修受講者数は累計で344名となった。

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4、4.5点

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直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること