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JU熊本(西原村、満田和浩理事長)は6月16日、「新理事担当記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は目標とした295台を大きく上回る396台に上り、県内外バイヤーによる活発なコールが飛び交い、中尾義光流通委員長の初陣は、76.8%という超高成約率を記録する活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、満田理事長や中尾流通委員長らが登壇した。挨拶に立った中尾流通委員長は「皆様の多大なるご協力のおかげで、目標出品台数295台に対して、396台もの出品車を集めることができました。1台でも多くの成約につなげていきたい。本日は沢山のご来場をいただき、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。挨拶のあと、中尾流通委員長から副流通委員長の紹介も行われた。
セレモニーでは、20年間にわたりJU熊本理事を務めた岡山憲敏氏への感謝状贈呈式も行われた。
JU熊本AAでは、永松守前理事長や松岡智宏前流通委員長、青年部会メンバーが中心となり、AA事業活性化を推進、地元ディーラーからの出品台数も増加、活発なセリで盛り上がっている。趣向を凝らした「出品・成約賞」や「落札賞」などで、出品と落札の双方で活性化を推進、毎週のAA開催日も来場者が多く、活気溢れるAAが組織活性化に大きく寄与している状況だ。こうした流れを中尾流通委員長がさらに盛り上げていくことは間違いない。
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