【2022年 年頭所感】荒井商事 代表取締役社長 荒井亮三 - グーネット自動車流通

2024年4月19日 [金曜日] 先勝 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

経営者・理事長年頭所感(2022年度)

【2022年 年頭所感】荒井商事 代表取締役社長 荒井亮三


 2022年を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 旧年中は格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

 昨年は、ウィズコロナでビジネスや日常生活について大きく考えさせられる年となりました。特に新型コロナウイルス感染拡大の影響による半導体を中心とした自動車製造部品の不足は、中古車業界にも大きな影響を与えましたが、今年から急速に新車の納品遅れが解消される見通しです。新たな変異株の流行など先行き不透明感は続くでしょうが、いよいよアフターコロナのニューノーマルの時代が始まる予感がしています。

 そのような状況下、オークション部門では、昨年は既存の取り組みを伸長させ、前年を超える実績をあげることができました。非接触が求められる中、AI-NETの大幅リニューアルも実施しました。利便性の高いレイアウトへの変更から、新機能を増やし、12月には有人対応による商談から、AI-NETを通じて商談申込みだけでなく、価格のやり取り、成約までの一連の流れが完結出来るようになりました。

 本年1月14日、ベイサイド第2会場をオープンいたします。ベイサイド会場は、東扇島の第1会場と浮島にオープンする第2会場の2会場体制となります。今まで受け入れ出来なかった大型トラック、フォークリフトの取扱いを開始し、ゆくゆくは油圧ショベルなどの建設機械の取扱いも予定しています。弊社では、ヤードを含む全会場での、全商材の取扱いを昨年から本格的に進めてきました。今回のベイサイド会場を皮切りに、今後は全国展開を進めて参ります。

 弊社は昨年10月に社内組織体制の変更を行い、オークションカンパニー長に東馬が就任致しました。新たなカンパニー長の下、アライオートオークションの付加価値の創出に取り組んで参ります。また、荒井商事グループとして、弊社の流通事業と連携した新たなビジネスも進めていきます。

今年も従業員一同、会員の皆様の商売繁盛に少しでもお役に立てるよう、会員サービスの一層の拡充に邁進していく所存です。さらなるご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。