日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した7月の中古車登録・販売台数は、合計で前年同月比15.3%増の57万3960台。昨年11月から9ヶ月連続で前年同月比増となった。前月に対しては3.3%(1万8486台)の増加となった。
登録車は、合計で前年同月比13.0%増の33万7321台、9ヶ月連続して前年同月実績を上回った。
軽自動車は前年同月比18.8 % 増の23万6639台、登録車と同様に9ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
商用車合計は、前年同月比5.4 % 増の9万6396台となるも、前月比では1.8%(1731台)の減少となった。また、乗用車においては、2010年11月以降、軽乗用車が普通乗用車、小型乗用車、それぞれを上回る状況が続いている。
また、中古車登録台数は前年比13.0%増加しているが、都道府県別に見ると、岩手県で前年同月比8.0%減、宮城県では21.0%と前月に続き大幅減となった。