2013-12-25 |
【会社概要】
創業平成13年8月・〒452-0962 愛知県清須市春日砂賀東137 TEL.052-433-4911
―水野守道社長-
三和サービスは、お客様に「喜び」と「感動」を与えることを掲げ、東海エリアに8店舗展開している。新車販売から中古車販売・車検・整備・鈑金・塗装・ドレスアップ等、カーライフ全般に携わるサービスを提供している。新車販売による価格競争力を維持するため、必ず売り切ることを前提に、一度に80台以上を全て買い切りで仕入れ、絶対的なコストパフォーマンスによってお客様の「喜び」を獲得している。
もともとドレスアップを施した中古車をメインに扱っており、「この部分のデザインがこうだったら・・・」という想いを実現するため、自社オリジナルのカスタムブランド「L.D.J DESIGN」を立ち上げてしまった。自社オリジナルのデモカーを店頭に並べることにより、ユーザーが非常に比較検討しやすい演出をしている。
水野社長が経営の中で最も重視しているのが店舗の空気感や雰囲気である。良い雰囲気であるからこそお客様に良いサービスが提供できると考えている。実際にスタッフは活き活きと働いており、互いに刺激し合う良い空気感が生まれている。スタッフや家族の記念日・趣味を大切にしており、皆で共有している。また、水野社長がオーナーを務める野球チーム「SANWA SERVICE TUBE」は昨年のマルハンドリームカップにおいて、見事日本一の座に輝いた。
オーナーが語るマーケット情報:現在相場は落ち着いているが、8月はお盆時期も含め、相場は下落するであろう。ユーザー動向も鈍るが、その後は増税前の駆け込み需要が発生するであろう。ガソリンの暫定税率期限切れの際にガソリンスタンドにあれだけ多くの行列ができたユーザー心理を思い返すと、増税前の駆け込み需要は非常に期待できる。しかし、駆け込みユーザーは、「買い替え時期は増税後でもいいが、どうせ買うなら増税前に」というユーザーであり、今すぐ車の買い替えが必要というわけではない。よって、店頭への誘致と店頭での接客がかなり重要になってくる。
転機となったエピソード:三和サービスは中部運輸局認証工場を完備している。その工場は元々外注先としての取引先であり、非常に頼りにしていた。その工場の代表が残念なことに、ある時亡くなってしまった。頼りにしていた工場閉鎖の危機に対し、水野社長は1つの決心をした。工場の全スタッフを引き受け、新たに自社工場としての運営をスタート。その自社工場は外からの作業は受け付けておらず、内製化として活用されている。その結果、営業スタッフはお客様に対して迅速な対応が可能となり、安心して仕事ができる環境が一つでき、今では欠かすことのできない設備となっている。
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