- ポス会員協賛事務局担当AAは出品1169台、成約率67.6%の高… 2024年03月27日 [ JU静岡 ]
- パート1は過去最高成約率84.4%を記録 2024年03月22日 [ IAA大阪 ]
- 春の大感謝祭記念AAに4364台を集める 2024年03月21日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 期末謝恩記念は成約率93.4%の高水準 2024年03月20日 [ 日産大阪AA ]
- 青年部会担当AAとして歴代2位の出品台数 2024年03月20日 [ JU鹿児島 ]
TAA九州(福岡県小郡市・北口武志社長)は6月12日、「TAA51周年記念あじさいまつり」を開催した。出品台数1941台を集め、このうち1436台を成約、74.0%の高成約率で活発なセリを展開した。同会場では5月8日から、2レーンから4レーンへの変更を実施、コーナー編成の細分化や名称変更などを実施した。
当日は、北口社長が同会場を訪れ、セリ開始前のセレモニーで会員への挨拶を述べた。続いて挨拶に立った岡武人会場長が周年月間恒例のCS(顧客満足)アンケートへの協力を呼びかけた。
セリスタート後に開いた記者会見では岡会場長が「主要エリアの福岡県で、販売会社ごとの担当者制に変更しきめ細やかな営業活動を展開したことや新車効果が底支えする一方、一般会員の間口拡大などが奏功した」とするように、2018年1~5月実績では、出品台数、成約率ともに大幅な伸長を見せる同会場。
レクサスコーナーの出品台数も17年(17年4月~18年3月)度出品実績を見ると、全国TAAで4番目の高水準。17年1月からスタートした同コーナーの利用率も拡大傾向にある。「販売店のニーズも高く、ブランド維持という観点でもTAAの果たすべき役割は大きい。同コーナーのポテンシャルに期待」(北口社長)とする。TAA全体では17年度レクサス車の落札社数が1223社に上るが、前年度から206社の増加となり、同コーナーの認知拡大による成果が大きい。
6月は12日のあじさいまつりに続き、19日には「レイニーフェスタ」を開催する。12日同様、流札時出品料半額の特別施策を展開するほか、6月は51周年記念月間の各種施策を展開する。
オークション関連の過去記事を検索する