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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は4月18日、「株式化13周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は2850台に上り、成約率は63.1%だった。全体に占める新規出品台数の割合は72.2%に上り、こうした新規ダマの受け皿となる「新鮮組(ブロック)」の成約率は78.0%の高率を記録した。
セリ開始前のセレモニーで秦健二会場長は「2005年に株式化に踏み切り、この度13周年を迎えることが出来ました。当時は小泉氏率いる自民党が総選挙で圧勝し郵政民営化に踏み切ったほか、日本では初めて人口減少に転じるなど、大きな変化の年でした。この13年間、皆様に助けていただきながら、AA運営を続けてまいりましたが、これからも皆様のお役に立てる会場を目指してまいります」と挨拶した。
当日は、年間4大記念AAということで、さまざまな企画を展開、AA会場内はお祭りムードだった。今年も京都宮川町から舞妓さんが来場、AA会場正面玄関で、艶やかな舞を披露した。新年度恒例の「占いの館」無料体験のほか、各社による出展ブースも盛り上がった。
同社では、ゴールデンウィーク期間の特別施策として、4月25日と5月2日のAA2開催について、2週連続流札時に出品手数料を「0円」とする特別企画を展開する(対象外ブロック:売切り、リユース10、軽四リフレッシュ)。
このほか、会員から大好評の「軽四まつり」を今期も継続展開している。パワフル軽四は出品料0円、軽四リフレッシュは同2000円。成約料はともに1万6000円とし、中古車小売りの主役である軽自動車の集荷確保につなげ、出品店と落札店の双方から喜ばれている。
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