- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は9月16日、「新会場オープン3周年記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数2613台を集め、1820台を成約、69.7%の高成約率を記録した。コーナー別では「ディーラー」が75.4%、「ロープラ&オレンジ」が79.3%の高成約率で全体をけん引した。
セリ開始前のセレモニーでは大谷浩上席次長が挨拶に立ち「岡山新会場の3周年、四国会場の7周年を記念した本日のAAに、2613台もの出品台数をいただき、誠にありがとうございます。2周年記念の2251台を大きく上回る出品台数を集めることが出来ました。また、昨日は名古屋会場で創業35周年記念AAを盛大に開催させていただくことが出来ました。岡山会場はグループ17会場の中で、成約率ベスト5に入る、よく売れる会場です。新規出品車が全体の85%と比率が高く、希少車の出品も多い会場です。今後も会場の特色を生かしながら、『公平』『公正』な運営を心掛けてまいりたいと思います」と謝辞を述べた。
当日は、岡山会場4大イベント恒例の特設「輸入車コーナー」を開催し、85台の出品があった。同コーナーは次回、11月11日開催の「秋の大創業祭」で特設される予定。
また、当日は「プレミアムコーナー」にBP登録店による出品1台があった。修理過程の写真を添付するほか、スキャンツールでチェックし、エラーコードが無い車両が出品されている。7月21日の「岡山会場21周年記念AA」で初出品があったが、これまでの出品車は全て成約しており、「エンドユーザーが安心して乗ることが出来るクルマ」で差別化を図っている。同会場では引き続き、BP登録店の募集を行う。
会場内では、「取引賞」として「堂島ロール」で有名なモンシェールの「岡山会場限定・マスカットロール」をプレゼントしたほか、前週との2週合算での「出品・落札台数賞」などを用意、USSガールズたちによるおもてなしで、来場会員を楽しませた。
同会場の2017年4~8月出品実績は、前年同期比16.9%増の3万666台。9月単月実績(16日現在)でも前年同月比12.4%と好調を持続する。今年は3月以降、前年比、計画比ともに上回る推移を見せている。各種イベント企画による集客で取引社数が拡大しているほか、グループ5位の成約率で活気あふれるセリを展開する。検査講習会の開催などで会員のビジネスを支援、会員店の満足度を高めている。
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