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100kmという長い道のりを歩き切り、改めて仲間の存在に「感謝」ー。
ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)の社員有志ら11人は、10月15、16日の2日間愛知県の三河湾エリアで開催された「第21回三河湾チャリティー100km歩け歩け大会」(主催=七福醸造)に参加した。ベイオーク関係者の同大会への参加は3年連続3回目。愛知県碧南市をスタートし、西尾市や蒲郡市、豊川市、豊橋市、岡崎市、幸田町などに跨る全長100kmのコースを丸一日かけて歩いた。同大会の参加者数は1243人に上り、このうち902人が見事完歩した。
ベイオークの社員有志として参加したメンバーはスマートフォンのグループメールなどを使い、互いに励まし合いながら、完歩を目指した。同社総務室の小島伸二さんが20時間を切るハイペースで、見事大会全体の3位に入るなど、健脚ぶりを発揮した。その他メンバーもそれぞれのペースで着実に歩を進め、ゴール地点の「みかわ温泉海遊亭」を目指した。
同大会は、主催する七福醸造が社員研修の一環としてスタートしたものの、地元を中心に会社や個人の参加の輪が広がり、現在では1千数百人規模での開催が定着している。大会趣旨は「100kmを歩く中でいかに多くの感動・感激・感謝を味わうことができるか」としている。
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