野球部員らが西日本豪雨災害復興支援活動で大活躍 - グーネット自動車流通

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野球部員らが西日本豪雨災害復興支援活動で大活躍

企業・団体 2018年07月20日
被災地でのボランティア活動、被災者支援の募金活動通じて一丸
会社名:シティライト
シティライト岡山硬式野球部メンバーが地元を元気付けた

シティライト岡山硬式野球部メンバーが地元を元気付けた

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 シティライト(岡山市北区・丸山明社長)の運営する社会人野球チーム「シティライト岡山 硬式野球部」が西日本豪雨被災地でのボランティア活動や被災者支援のための募金活動で大活躍している。浸水被害のあった保育園に出向いての支援活動やシティライトスタジアムでの募金活動などを通じ、被災者を勇気付けている。自社の拠点にも浸水被害があった同社だが、岡山を代表する企業として、率先して地域社会の復興や災害被害に遭った被災者に寄り添う活動を積極展開している。

 7月10日には、岡山市東区の「桃太郎保育園」に部員ら約25人が出向いて、水害により浸水被害にあった園内の瓦礫やゴミの撤去作業を行った。使えなくなった園の備品などを運び出し、ゴミ出しのトラックに積み込む作業を行った。炎天下でゴミを運び出す一方、水洗いすれば使用できる備品などを選別、被災した保育園関係者を気遣いながら、丁寧に洗浄を行ったという。女性スタッフが多く、瓦礫やゴミの撤去作業などの力仕事が厳しい保育園で、心強い支援活動を行った。

 同16日には、岡山市北区のシティライトスタジアムで行われたサッカーJ2リーク所属「ファジアーノ岡山」の公式試合前に、スタジアム前広場で被災者支援のための募金活動を実施した。同部から主将と副主将2人、監督、コーチの5人で活動を行った。ファジアーノ岡山の試合に合わせて、同部やファジアーノ岡山など9つの在岡山企業スポーツチームが協力し合いながら、一致団結して募金活動を行うとともに、被災者を勇気付けた。

 こうした支援活動について、自分自身も野球部副主将として積極参加した丸山高明取締役は「自分たちが住む岡山で今回のような水害が起こるとは想像もしていませんでした。実際に起こってしまい、自分たちに何か出来ることはないかと考えました。当日は試合日でしたが、今すぐにでも何か力になれないかと思い、急遽野球部メンバーでボランティア活動をさせていただきました」と10日の桃太郎保育園でのボランティア活動を振り返る。

 また、16日に行った合同募金活動については「岡山の企業チームが1つになり、一生懸命になり、被災された方々のために大声を出して募金活動を行いました」(丸山取締役)という。

 被災者の復興にはまだまだ支援が必要な状況だが「今回だけでなく、もっと岡山のために、また困っている人のために、会社として積極的にボランティア活動を行っていきたい」(同)と、地元岡山への熱い思いを語る。

 同社は地元岡山を中心に地域密着型の営業展開で、地域社会に貢献しながら企業としての成長を続ける。自動車関連事業を中心とした企業グループだが、地元の少年サッカーチームを応援するため「シティライト・シーボーイカップ」に特別協賛するなど、地域の活性化や青少年の育成などにも率先して取り組む。こうした中での西日本豪雨被害だったが、同社野球部メンバーの自発的な取り組みにより、被災した地域住民を元気付けた。

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