- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 2024年04月23日 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 2024年04月23日 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
CAA中部(愛知県豊田市・永谷敏行社長)は、7月11日に「開設30周年記念AA」を開催した。当日は、出品5875台、成約4468台、成約率76.1%、成約単価69万6000円を記録する周年記念に相応しい盛会となった。
セリ開始前のセレモニーで永谷社長は「車やオークションを取り巻く環境は今後IT化、オープン化が進展し情報の量、質、スピードは予測をはるかに上回るスピードで進化していく。その進化に遅れることなく、シー・エー・エーグループはオークション会場としての機能ならびにweb機能を強化し、出品店、落札店の皆様に支持をされご活用して頂ける会場を目指して参ります」と謝辞と抱負を述べた。続いて柘植洋輝会場長が「皆様のご支援で30周年を迎えることができました。今後もより売りやすく買いやすい取り組みで、選ばれる会場づくりを行なって参ります」と挨拶を述べた。
シー・エー・エーでは近年、成約台数・成約率に着眼点を置く運営を行なっている。特に中部会場では「初出品系コーナー」の集荷に注力をしていることから、成約台数・成約率が向上、29年度の成約率は新記録となる71.3%を記録した。今開催でも過去2番目となる3923台の初出品車両を集荷、新規搬入率は87%となった。
中長期の戦略について永谷社長は「中部会場を雛形にして量と質のバランスを取っていく中で、単純なオークション機能だけでなく付加価値を付けていく。その為にも、会員様の事業に寄り沿うことで、他の会場との差別化を図っていくことが必要となる」と述べた。
イベントでは全車流札時出品料無料の他、出品または落札1台以上賞で電動アシスト自転車や高級家電製品が当たる「総額1000万円還元大抽選会」を実施した。
オークション関連の過去記事を検索する