- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
JU沖縄(北中城村・幸喜洋三理事長)は6月29日、「青年部担当チャレンジ400大オートオークション(AA)」を開催した。目標出品台数400台を上回る406台の出品を集め盛大に開催した。5月11日からスタートした「JUナビリアル」による外部からのリアル応札も活発で、JU九州(永松守会長)の他県青年部会員が会場を訪れるなど、会場と外部ネットから活発な応札が入り、活発なセリを展開した。
セリスタート前にはセレモニーを開催、上原誠青年部会長が来場会員に謝辞を述べた。セリ終了後には青年部担当AA恒例の「とみくじ」の抽選会を実施、スタートから最終号車まで会場内はほぼ満席の来場会員を集めて盛り上がった。
同商組では、5月11日開催のAAより、JUコーポレーションが提供するJUナビのリアル応札機能「JUナビリアル」を新たに導入した。これまでは入札形式でのセリ参加しか出来なかったが、JUナビリアル導入により、県外バイヤーのセリ参加や離島の会員店の外部応札が可能となった。
幸喜理事長は「離島県ということで独自の特色を持ってAAを開催してきたが、地元のメリットを生かしながら、『JUナビリアル』導入によるセリ活性化で、会員のメリット拡大につなげたい」と話した。とりわけ高年式車やレンタカーなどは県外AAに流出する傾向もあったが、「リアル接続が始まったばかりだが、落札台数の15%程度までが外部からのリアル応札が占め、回数を重ねるごとに増加している。成約単価も上昇傾向にあり、今後も出品店、落札店のニーズに対応した運営に努めたい」とする。
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