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JU群馬(高崎市中大類町・神保文明理事長)は4月5日、「関連協スプリングリレー全支部合同記念AA」を開催した。
当日のセリは、JU関連協スプリングリレーのスタートとして、前年同会を上回る出品915台を集荷し弾みをつける開催となった。成約は518台、成約率56.6%、平均成約単価24万2000円となった。
開催に先立ち挨拶に立った神保理事長は、平成30年度第1回目のオークションへの来場と前年同会を上回る出品に謝辞を述べ、活発な応札を呼びかけた。
続いてJU関連協流通委員長JU新潟・佐藤一男代行が挨拶に立ち「JU群馬は、神保会長理事長を中心に執行部が一丸となって、皆様の役に立つ会場づくりに取組んでいる。これも歴代執行部から引き継がれた信念と感じている。クレジットキャンペーンも5期連続の目標達成に向けて取組んでいる」と紹介した。
取材の場で神保理事長は昨年度の事業について「オークションは前年同水準、クレジット・封印事業は順調に進捗し、財務体質の強化に繋がった。居心地の良い、利用しやすい会場を目指す中で3月にLEDを導入し、会場整備はかなり進んでいる。今年度は出品車の写真枚数増加に取組み、より取引しやすい環境を整えるとともに、テントリへの転用も視野に入れて取組む。テントリや即落など、JUのスケールメリットを活かせる取組みが展開されている。テントリの利用は伸びているが、それは時代のニーズにあっていると言うこと。生き残る意味でもテントリ・即落を有効な手段として利用促進したい」と語った。
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