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JUコーポレーション(東京都渋谷区・髙谷昭彦社長「以下:JUC」)は6月18日、都内のホテルにおいて、第20期株主総会を開催。上程された議案は全て承認可決され、役員人事では新任で小齋博樹氏が監査役に選任された。
29年度の営業成果はJUトレードの取引が大幅に伸張(月間取引3000台)したことと、オークションネット取引が前年比で9.6%上回ったことなどにより、当期売上高は18億700万円(前年比11.4%増)、営業利益は3億7200万円(前年比19.2%増)の増収増益となった。
収益力が上がった要因としては、JUテントリの登録、落札が順調に推移していることや、業務量の大幅は拡大にもかかわらず人件費等業務コストを抑制、会議費、交際費などの支出も抑制したなどの経営努力もあった。
総会終了後には会場を移し、懇親会が開催された。冒頭挨拶に立った海津博取締役会長は「世の中の移り変わりが早く、小回りの利く流通を中心とした組織が必要で20年前に小川会長のご尽力でJUCを設立をした。以来順調に業績を伸ばしている。今後は、適正販売店を中心とした新しいビジネスモデルも構築中であるので、引き続き協力をお願いしたい」と述べた。
続いて髙谷昭彦社長は「これからは勝つか負けるかではなく、生きるか死ぬかの時代といわれている。永続的な発展のため、『ノーアタック・ノーチャンス』を意識して、今後も一丸となり、積極果敢に挑戦を重ねたい」と述べた。
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