- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
- 23年度実績で歴代最高成約率87.6%記録 2024年04月18日 [ TAA東北 ]
- 2開催連続の成約率6割超えで活気 2024年04月17日 [ JU長崎 ]
- 特設「レンタ・リースUPコーナー」高成約率でセリけん引 2024年04月16日 [ CAA東京 ]
- スプリングフェスタは出品9695台、成約率63.9%の活況 2024年04月16日 [ USS名古屋 ]
TAA近畿(大阪府寝屋川市・北口武志社長)は6月5日、「TAA51周年記念 あじさいまつり」を開催した。出品台数2769台を集め、81.9%の高成約率を記録した。同会場の累計出品台数は今開催で200万台を突破し、TAA51周年記念オートオークション(AA)に花を添えた。
同会場は5月8日、「新会場グランドオープン記念AA」を開催、出品台数3729台を集荷するなど、今年は3000台超えの出品台数を7回記録する活況ぶりだ。新会場オープン後は「来場会員が増加、前年同月の116%水準に上っている。新規入会のほか、久しぶりにご来場いただく会員も多い」(平野裕治会場長)とする。
こうした中で「さらに利便性を上げ、(TAA/CAAグループ火曜日開催グループの)会場間落札も活発で、底堅い販売店出品だけでなく、一般会員の出品も拡大、取引社数の拡大につながっている」(同)と手応えをつかむ。販売店と一般会員の出品構成比は65:35のままなので、以前からの出品比率はそのままに販売店、一般会員のボリュームが揃って拡大し全体台数を押し上げた格好だ。
5月の新会場オープンと合わせて実施した「4レーン化」も好評。「ディーラーズU‐Car」「ハイブリッド・EV(電気自動車)」の両コーナーも順調に推移する中で、6月19日からは「日野コーナー」がスタート、毎月1回第3週に定期開催していく方針だ。日野コーナーの出品車は楠根ヤードに展示する。
オークション関連の過去記事を検索する