- 大記念AAの出品2000台超えは2カ月連続 2024年03月18日 [ KCAA南九州 ]
- 春まつりは歴代最多出品店数613社が参加 2024年03月18日 [ TAA中部 ]
- 復興を祈願しチャリティーAA開催 2024年03月18日 [ JU石川 ]
- MAA2コーナーの成約率は97.9%を記録 2024年03月15日 [ JU福岡 ]
- 成約台数、成約率は今年度最高実績を更新 2024年03月14日 [ JU広島 ]
LAA四国(愛媛県四国中央市・丸山明社長)は5月16日、「LAA四国19周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。同会場の年間最大イベントに、出品台数3194台を集め、このうち1720台を成約し、54.0%の高成約率を記録した。
セリ開始前には、洲之内裕執行役員会場長が挨拶に立ち「皆様の多大なるご協力、誠にありがとうございます。今後も便利で有益なオークション会場として、皆様にご利用いただけるよう、スタッフ一同で努力してまいります」と謝辞を述べた。
当日は年間最大イベントということで、豪華景品の当たる「エアー抽選会」を実施したほか、会場正面玄関前にはキッチンカー「坊ちゃん本舗」が来場し、手作りコロッケなどを提供した。
同会場では、今期も引き続き、成約率向上策を推進する。まずは年間平均で成約率50%超を目標に掲げる。出品台数も約3%の増加を見込む。同会場では、定期開催する「日産ジョイントAA」と「JU合同記念AA」などの提携AAも活発。日産ジョイントAAでは、同コーナーに1開催250~300台の出品台数が集まり、約90%の高成約率を誇る。
丸山社長も「1開催1000台規模のAA開催を維持しながら、成約率向上への取り組みを強化したい。また、会員が快適に過ごせる会場を目指して、LAA3会場での取り組みを強化する。今回の大記念では厳しい市場環境の中、3000台を上回る出品台数を集めることができ、大きな手応えをつかんでいる。今後も四国各県のJUとの連携強化などを通じて、AAを盛り上げていきたい」と話す。
こうした中、LAA3会場では来年半ばまでをめどに、セリ機や業務系システムなどの刷新を予定しており、会員利便の更なる向上を図る計画。
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