軽自動車需要見通し3%増 - グーネット自動車流通

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軽自動車需要見通し3%増

企業・団体 2018年04月23日
軽自動車平均使用年数、車齢ともに過去最高
会社名:軽自動車検査協会
平成30年度の軽自動車需要見通しを述べる清谷理事長

平成30年度の軽自動車需要見通しを述べる清谷理事長

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 軽自動車検査協会(東京都新宿区・清谷伸吾理事長)は4月20日、平成30事業年度事業計画に関する説明会を開催した。同年度の「検査件数」及び「手数料収入」については、昨年度比でそれぞれ102.8%、102.2%となる見通しを示した。検査件数は1万6654件(昨年度1万6193件)、手数料収入は178億1900万円(昨年度174億3600万円)の見込み。

 同協会は、更に質の高いサービスを提供するために、基幹システムである検査情報システムの更改を平成31年1月に行い、軽自動車OSSの継続検査を同時期から行う方針だ。(新車新規検査は9月から開始)また、業務量増大や施設の老朽化に対応するため、施設整備の移転拡張のうち早急に措置する必要があるものを優先して実施し混雑緩和や利用者利便の向上を図る。(増設2コース、老朽更新20コース)
 
 清谷理事長は記者会見で2018年度の軽自動車需要見通しについて「各メーカーからのヒアリング結果を集計すると191万4000台(昨年度174万8000台)の3%増と予測。ただし、今後については緩やかな鈍化傾向にある」との考え方を示した。

 2017年の軽自動車の平均使用年数は14.99年、平均車齢は9.52年で、ともに微増だが、統計開始以来、過去最高の数値となり、乗り換えサイクルの長期化が進む結果となった。新車販売における軽比率は、35.7%(昨年度は33.8%)となった。

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること