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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は4月12日から、同社の外部ネットワークサービス「ベイネット」において、リコール情報検索サービスの提供を開始した。
同サービスの提供開始は、5月から実施されるタカタ製エアバッグのリコール対象車への特別措置に対応したもの。周知の通り、異常破裂する危険性が高いエアバッグ未改修車両は車検が通らなくなることから、会員への周知を呼びかけているところ。出品店に対しては、リコール実施済み車両については、出品リストの備考欄などに「リコール対策済み」などのコメント記載を呼びかけ、混乱防止策を展開する。
同社では、会員への利便性向上を狙いにベイネットでのリコール情報検索サービスを提供開始した。ベイネットのTOPページの見やすい位置に「リコール検索サービス」を配置。メーカー名と車台番号の入力で、検索結果が表示され、スピーディーに検索出来る仕組み。
現在、タカタ製エアバッグのリコール改修は順次進められているものの、多くの未改修車両が国内中古車市場に流通しているのも事実。同社ではAA会場として、いち早く対応することで会員店でのトラブルや混乱を防ぎ、会員の商売をサポートする。未改修車両のリコール実施は、メーカー系ディーラーのサービス工場のみとなっているが、AA落札した車両のリコール未実施がユーザーへの販売前後に判明した場合、クレームや納車遅れなどにつながりかねない。AA会場によるこうした検索サービスを有効活用することで、業務円滑化が期待出来る。
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