火曜日開催５会場でリレーＡＡを展開/西日本地区ＴＡＡ

火曜日開催５会場でリレーＡＡを展開

オークション 2018年04月14日

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地元特産品を活用、会場間の連携も活発

会社名：西日本地区ＴＡＡ

２回目を迎えるリレーＡＡでもさまざまな特産品を用意（写真は九州会場）

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　ＴＡＡの西日本エリア５会場は４月の月間企画として、「第２回ＴＡＡ火曜日開催５会場リレーオートオークション（ＡＡ）」を展開している。文字通り火曜日の同一開催の５会場（近畿、広島、四国、九州、南九州）が連動した月間企画で、全５週のＡＡ開催において毎週いずれかの会場の地元から特産品を用意、全５会場の「来場賞」としてプレゼントする。２０１６年４月に発生した熊本地震の際は九州会場からの特産品として熊本の銘菓「陣太鼓」を用意するなど、各会場の地元から厳選した特産品を用意、地域振興にも貢献してきた。

　ＴＡＡでは、全国１０会場やサテライトヤードなどを通じた地域に根差したＡＡ運営で会員との関係強化に努めるほか、東日本大震災や熊本地震などの被災地支援活動などを目的とした経済的支援を積極展開している。この火曜日開催５会場リレーＡＡでも、各会場が立地する地域で選りすぐりの特産品を用意し、地元経済の振興に貢献するほか、毎回異なる地域からの来場賞は、会員からの評判も非常に高い。

　西日本エリアを統括する大島敬夫常務は「２回目を迎える今回も火曜日開催の５会場が連携し、地場の商品を来場賞に利用しながら、企画面での意見交換を活発化させている。会場間の交流を活発化させるほか、西日本エリアの統一感や一体感を生み出している」とこうした企画を通じた社内での連携強化による一体感にも大きな手応えをつかむ。

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