- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA東京 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 2024年04月23日 [ CAA東北 ]
TAA南九州(鹿児島県湧水町・北口武志社長)は4月10日、「南九州会場12周年記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数は2012年4月10日の「6周年記念AA」(出品台数1521台)以来の高水準となる1453台を集荷、成約率は67.9%の高率だった。
セリ開始前のセレモニーには4月1日付で就任したばかりの北口社長が会員への謝辞を述べた。「06年4月の開設から早12年。昨年度には累計出品25万台を突破しました。TAA全体でも昨年度は過去最多の出品台数81万9000台を記録しましたが、私どもTAAでは『売れる会場』『買える会場』を目指してさまざまな取り組みを展開します。会員利便向上にも努め、皆様のお役に立てるよう、努力してまいります」と挨拶した。
セリ開始後には、北口社長と大島敬夫、渡辺信一両常務、船本幸希会場長が出席した記者会見を行った。TAAは今期、出品台数83万台を目標に掲げる。渡辺常務は出品、成約とも過去最高を記録した前期を振り返り、「TAA50周年やレクサスコーナーの新設などで、しっかりと会員に向かって大きく踏み込むことが出来た一年。今後も益々、会員の皆様のご商売をお手伝いしたい」と話した。各会場とも「地域の会員に寄り添い、愛されるAA会場を目指す」(北口社長)という。
また、南九州会場の状況として「前期は会員1000社も突破。3月も想定以上の出品台数をいただくなど、これまでの地道な活動が成果につながっている」(船本会場長)と振り返る。
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