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MIRIVE(ミライブ:埼玉県深谷市・伊藤文彦社長)は3月28日、「期末決算ディーラー会協賛AA」を開催した。
当日のセリは、出品数・成約数共に過去最高を記録。出品数は5081台、成約数は3863台、成約率76.0%、平均成約単価40万1000円の高実績を収め、盛会となった。
高実績の背景には、開催タイトルに題したディーラー協賛を受け、2000台超のディーラー出品車がセリを牽引し、活発なセリが展開されたことが大きい。加えて、成約にこだわるオークションを開催する会場として、出品店には売れる会場、落札店には買える会場としての認識が浸透していることも挙げられる。
セリ前の挨拶では伊藤社長が、2019年1月より現在の4レーンから6レーンへの変更を発表した。また、年4回開催の「MIRIVEチャリティーAA」を通じ、成約台数に応じて積み立てられた浄財を、昨年度に続いて公益財団法人交通遺児育英会に寄付した。同社は会場に募金型の自動販売機を7台設置するなど社会貢献活動にも熱心に取組んでいる。
29年度のオークション実績は、出品数・成約数共に過去最高を記録。出品数は14万7458台、成約数は11万5387台、成約率78.3%となり、前年度に対し出品数・成約数共に1万台以上の伸長を記録した。
6レーン化について伊藤社長は「会員様に使いやすい会場となる為に、セリ時間の短縮は必要」と語り、「サービス向上に努め、成約台数に繋げる。成約台数にこだわることでセリの質が良くなる。まずは常時3000台を確保し、前年度実績を上回りたい」とした。
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