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ホンダユーテック(埼玉県和光市・伊藤哲也社長)が主催するホンダAA東京会場(東京都立川市)は3月26日、「小川サテライトplus移転プレオープン」を開催した。
当日のセリは、出品1715台(小川サテライトplus679台)、成約1593台、成約率92.9%の好結果を収め、4月2日のグランドオープンに弾みをつける開催となった。
「小川サテライトplus」は埼玉県小川町のホンダ技研小川工場の向かいに位置し、3月19日が最終開催となった「瑞穂サテライト」と同様に約1000台の収容が可能。また、ホンダAAのサテライトでは初となる40席のポス席を備えている。加えて、ポス席は空港ラウンジをイメージした場内に設置され、ソファー席や照明に和紙を用いて暖かみのある雰囲気を醸し出すなど、他のサテライトと異なるつくりとなっている。
また、場内には「和紙のふるさと」として有名な小川和紙や地酒の展示コーナーも設け、地元に根ざしたサテライトとなっている。実際に前日下見に、地元の会員も来場するなど、北関東から埼玉県内の会員の注目を集めている。
山瀬淳執行役員は「交通アクセスも良く、場内の居心地も良い。北関東からも来ていただけるサテライト」と語った。吉田章之会場長は「アクセス、場内共に良い環境が整った。今後のテーマは、CS向上のために何をやるか」と語り、ソフト面の充実を図っていく。
4月2日には「グランドオープン」を迎え、まぐろ解体ショーやフォーミュラカーの展示を行い、新たなスタートを盛り上げる。
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