- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
いすゞユーマックス(東京都品川区・羽田祐彦社長)は1月10日、いすゞモーターオークション幕張会場(千葉市美浜区、以下:IMA幕張)にて「新春初荷MA」を開催した。
当日は羽田社長がIMA幕張会場の新築移転を発表。新会場は千葉県印西市牧之原に移転、現在のIMA幕張会場の約3倍の規模となる約2万7000坪を確保し、2019年5月のオープンを予定している。
また、新会場移転時には、2レーン化を実施。他にも検査棟として利用可能な2ストールの撮影所を建設するなど最新鋭の設備を導入し、セリ環境の充実を図る。
セリ開催に先立ち挨拶に立った羽田社長は多数の来場に謝辞を述べ「IMA3会場の暦年出品台数は12万台に迫り、前年同期比で110%の高い伸びとなった。特にこの幕張会場は、高い伸長を示し、IMAの牽引役となった。本年はオークション会場の運営・設備・システムの抜本的改革に向けた第一ステップと位置づけ様々な事業を展開していく。幕張会場新築移転プロジェクトは、いすゞユーマックス創立20周年記念事業として位置づけ、社員一同が魂を込めて取組む」と述べた。
また、当日は2017年年間優良店の表彰式が執り行われ、対象会員に表彰状の授与がなされた。
取材の場で岩松信幸会場長は「新会場により、会場運営の利便性は高まる。まずは1000台の開催を目指したい」と抱負を語った。
当日のセリ結果は、出品751台を集荷。成約404台、成約率50.8%、平均成約単価146万円となった。
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