台湾関係者が日本の中古車状況を視察/中華民国汽車商業同業公会全国連合会

台湾関係者が日本の中古車状況を視察

企業・団体 2017年11月24日

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ＵＳＳ名古屋会場とＪＵ愛知を訪問

会社名：中華民国汽車商業同業公会全国連合会

USS-R会場での全体写真

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　中華民国汽車商業同業公会全国連合会（台湾・荘國海理事長）は１１月２４日、日本の中古車状況を視察に訪れ、ユー・エス・エス（愛知県東海市・安藤之弘社長）のＵＳＳ名古屋会場とＵＳＳ-Ｒ名古屋会場およびＪＵ愛知（愛知県海部郡・加藤勝義理事長）の見学を行った。今回の見学について、ＪＵ静岡（静岡県静岡市・澤田稔理事長）が仲介を務めた。

　当日は５８名（理事４９名・理事以外７名・ガイド２名）が台湾より来日、ＪＵ静岡からは澤田理事長、萩原通弘筆頭副理事長、佐藤竹彦理事、小林英樹事務局長、ガイドの計５名が視察に帯同した。

　ＵＳＳ名古屋会場では、４つのグループに分かれ、会場関係者の説明を受けながらセリ会場やヤードなどを約１時間見学、想像を超える大規模な会場に皆一様に驚いていた。また、ＵＳＳ-Ｒ名古屋会場に場所を移し、ユー・エス・エス・安藤社長、ＪＵ静岡・澤田理事長の挨拶が行われた後、ユー・エス・エス・赤瀬雅之専務からオークション事業全般の説明が行われた。質疑応答では日本での事業展開や台湾への輸出についてなど、多くの具体的質問が飛び交った。

　次の見学先であるＪＵ愛知では、ＪＵ愛知・加藤理事長、ＪＵ静岡・澤田理事長の挨拶の後、セリ会場の見学および実際にＰＯＳ機を用いてセリの模擬体験が行われた。初めての経験で戸惑いながらも、会場関係者の説明で徐々に仕組みを理解し、何度もセリが行われた。また、見学後はインターネットネット研修会を開催、講師はプロトコーポレーションの山田公浜松支社長が講師を務め、日本における中古車販売のインターネットビジネスの現状や将来の展望が説明された。

ユー・エス・エス、ＪＵ愛知ともに見学の最後に記念品の贈呈と写真撮影が行われ、オークション事業を通じて日本と台湾の親交が図られた。

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