目標を大きく超える３３８４台を集荷「新春初荷記念ＡＡ」開催/JU愛知

目標を大きく超える３３８４台を集荷「新春初荷記念ＡＡ」開催

オークション 2018年01月11日

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会社名：JU愛知

セリ前のセレモニーで挨拶を述べる加藤理事長

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　ＪＵ愛知（愛知県海部郡・加藤勝義理事長）は１月１１日に「新春初荷記念ＡＡ」を開催した。当日は目標３０００台を上回る３３８４台を集荷、成約２６７０台、成約率７８．９％、成約単価２６万９０００円を記録する盛況な開催となった。

　セリ前のセレモニーで加藤理事長は「新春のオークションに早朝よりご参加いただきまして誠にありがとうございます。本年は商工組合が設立され４０周年を迎える年にあたります。昭和５３年にスタート、昭和６１年３月に現在の飛島の地に根をおろして３１年目になろうとしています。当時のスローガンは『夢を形に』『一人の力は総の力』でございました。そして新会場ができて２０年目を迎える年となり、良い環境の中で潤沢に推移しております。そうした中、オークション事業につきましては、平成２９年暦年において出品台数は１４万台に迫り、成約率は７５％とすばらしい数字を頂きました。また、悲願でもありました４レーンも平成２５年１月よりスタートシ５年目を迎えます。伝統あるＪＵ愛知諸先輩の志をしっかりと受け継いで、本年も昨年同様オークションに携わる環境を更なる改善し、会員の皆様により『安心と信頼』を、また情報の発信基地としてご提供できるよう役員また職員一同鋭意努力して参ります」と挨拶を述べた。

　記者会見で加藤理事長は「今後オークションを取り巻く環境は厳しくなっていくと想定される。そのためにも、本年度は軸足をしっかりとして見定めていく必要がある。『組合ルネッサンス』を掲げて５年が経過するが、多少なりとも改革は進んでいると思う。今後は会員様と心と心が通じ合った関係を強化していくとともに、組合として横のつながりを大事にしていきたい」と抱負を語った。

　イベントでは、新春特別企画で全コーナーを対象に出品１台ごとに現金１０００円を還元、軽四コーナー・初車両コーナーの流札時出品料１０００円、出品および落札１台以上で大型テレビやロボット掃除機が当たる抽選会の実施、また来場記念品でＪＵ愛知ネーム入りネックウォーマーを進呈した。

　また、１月１２日には名古屋マリオットアソシアホテル１６階にて「平成３０年ＪＵ愛知新春賀詞交歓会」を賛助会員、顧問事務所、提携各社ら総勢８０名を集め盛大に開催した。冒頭挨拶に立った加藤理事長は「昨年は流通事業において累計出品１４万台に迫り、成約率については７５％を記録、金融小売り振興事業においては取扱高全国１位を２年連続で記録するなど好調な１年となりました。本年は金融、小売り、流通の３本柱をより太くして前進して参ります。また、ＡＡ事業においては、成約率、外部からの応札、検査に力を入れた運営を心掛けて参ります。厳しい時代だからこそ、連帯感を持ち一致団結して取り組んでいきたい」と語った。

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