「軽カープラス倉敷店」をグランドオープン/ウォッシュ

「軽カープラス倉敷店」をグランドオープン

企業・団体 2018年01月10日

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新規ブランドとして確立、複数店舗展開も視野に

会社名：ウォッシュ

大田社長（写真右）と店舗スタッフたち

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　ウォッシュ（岡山市中区・大田慎治社長）は１月６日、倉敷市に軽自動車とコンパクトカーの専門店「軽カープラス倉敷店」をグランドオープンした。新店は品揃えの中心となる軽乗用車やコンパクトカーの販売をメインに、サービス工場併設型の店舗でユーザーを迎え、車販だけでなく、トータルカーライフをサポートする。プレオープンの１月１日から３日までの３日間で、４０台超を成約するなど、幸先の良いスタートを切った。

　新店舗は、倉敷市中島の県道１８８号沿いの好立地。ディーラー街の一角に広い間口の敷地とモダンでカジュアルな雰囲気の新築店舗がひと際目を引く。敷地は奥行きもあり、店頭在庫は１５０台規模を揃える。

　指定整備事業の資格を有するサービス工場を構え、販売後のアフターサービスも充実、整備や鈑金、カーコーテ
ィング、陸送など、幅広くカーライフ関連事業をカバーする同社の強みを生かし、地域密着型営業で顧客獲得を目指す。

　同社はオートオークション（ＡＡ）での卸売りを中心に年間８０００台規模の中古車を販売する。卸売りで培った仕入れノウハウを存分に生かすとともに、初進出となる倉敷地区で業容を拡大することで、「軽カープラス」ブランドの認知度を高め、同ブランドの複数店展開も視野に入れている。

　新店舗は田中邦明店長と営業３人、サービス１人、受付事務３人の８人体制でスタート。今後のサービス入庫拡大を見越し、将来的にはサービス４人体制での運営を予定する。田中店長は「まずか倉敷で軽カープラスを成功させ、多店舗展開につなげられるよう、モデル店舗としての役割を果たしたい。一方で、多店舗展開時の店長候補育成も視野に、皆が自立して考えながら業務にあたるよう、スタッフの育成にも注力したい」と意気込む。中古車販売の中心は軽の未使用車と高年式低走行中古車だが、コンパクトカーの品揃えにも注力する。ＡＡや業販で仕入れた中古車を同社の強みでもある一貫性のある商品化の仕組みに乗せ、即時に商品化する。一方で店頭の長期在庫を避けるため、ワンプラ掲載やスピーディーなＡＡ出品により、小売りと卸売りの両面でビジネスチャンスを最大化する。

　大田社長は「卸売りでの長年の仕入れノウハウを存分に発揮するとともに、ユーザーとの長年の付き合いという『原点回帰』で顧客拡大を目指したい」とする。

　同社は現在、シティライト城東店で中古車小売りを行うほか、アップル東岡山店、サービス工場３カ所（山田、生坂、中島）、クリーンマックスなどを展開する。１月下旬には愛媛県松山市でアップル店を新規オープンする予定。軽カープラスも倉敷店を早期に軌道に乗せるとともに、新たな店舗展開を目指す。

　新店舗の連絡先は次の通り。
　住所＝岡山県倉敷市中島２６３１
　電話＝０８６－４３６－７３２２

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